現代の錬金術師達が勢揃い!
この本は2006年上場の41社についてのレポートで、単なる提灯持ちではなく、起業に失敗した経験を持つ著者の一歩引いた立場からの意見が良いバランスを維持しています。
著者は「近頃は中身のある企業も増えてきた」って書いているけど
ということは残りのマザーズ企業のほとんどは中身がないっってことじゃないか!
まぁ株式投資やってる人間には常識か(笑)
起業するにはいつか上場したい!って目指す人も多いだろうけど
上場したからといって大金持ちになれるかどうかはわからない
上場で確実に儲かるのは証券取引所と主幹事証券会社とベンチャーキャピタル
個人投資家はよほど酷い株じゃなければIPOをゲットできた時点でほとんどは儲かる
しかし、上場企業社長は、大株主だから上場できれば一時的には資産が膨張してものすごい金持ちになれるのだけど
その株は簡単に売るわけに行かないから上場できたものの株価が急速に尻すぼみになってしまえば
その膨張した資産も萎んじゃう。
そして、資金繰りが苦しくなったらその持ち株担保に融資や増資受けたりするから、あえなく「お倒産〜」となってしまったときには資産ゼロになっているかもしれない。
ホリエモンはうまいこと資産残したけど、折口さんは悲惨だな。
とはいえ、この新興市場上場企業の社長達の話を読んでいると、この先どういった事業を立ち上げ、どのように展開していけばいいかの多くのヒントが得られることは間違いないでしょう。
さて、私は何やろうかな〜
数年後この2006年上場組41社のうち生き残るのは1/10程度じゃないかって著者はまとめている。どれが残り大化けするのか楽しみに見守っていきたい。
- 2008/08/17(日) 09:41:21|
- 株式投資・信用取引
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